こんにちは。
サンリオピューロランドでおなじみの多摩センターにある八王子市・多摩市のアラフォー専門結婚相談所『happy mariage』の結婚できない人の心の痛みがわかる仲人まさです。
いつも婚活の基本ばかりお伝えしてましたが、今回は、結婚が決まった後、新居をどうするかについてです。
結婚決まった後の新居について
婚活者の中には、すでに家を購入済みの方もいます。
住宅ローンも支払い済みであれば金銭面の負担もないのでいいのですが、住宅ローンが残っている場合は生活費に影響がでて生活するのに余裕がなくなってしまうこともあるかと思います。
また、新居は2人で探した所に住みたいという人も多くいます。
婚活もうまくいかないから、もう家を購入しようかと思っている方は、もう少し購入を待ってみてもいいのではないでしょうか。
賃貸?購入?
結婚が決まり2人でこれから住むために部屋を探すのは楽しい時間でもあります。
では、賃貸と購入、どちらがいいのでしょうか?
僕の経験からお伝えすると初めは賃貸がおススメです。
結婚した時は、2人の場合がほとんどですが、子供ができれば部屋数も変わってきます。
家を購入してしまうと簡単に他に引越すということができません。
ですが、賃貸であれば状況によっていくらでも変えることができます。
家の購入には、頭金も必要になるので一定の蓄えも必要になりますが、毎月の支払い(ローンの返済)は、賃料よりも安くなることが多いので、生活スタイルがある程度できてからでも購入は遅くないと思います。
購入後の失敗
数十年前、僕は、彼女と婚約しているときに、一緒に住むんだからと家を購入しました。
そのときに、彼女が複数の猫を飼っていたので、賃貸で借りられる所がほぼ無かったというのも購入を選択するしかなかった要因の一つでもあります。
購入時の住宅ローンの名義は僕一人でした。
この時は、その先のことを予測することはできませんでした。
家も購入し、彼女と一緒に住みはじめましたが、いろいろあってすぐに別居となりました。そしてしばらくして、彼女とは別れることになり、僕に残ったのは、数千万の住宅ローンの返済。そのときに売却しようにも購入してから、そんなに経っていなかったので、売却しても多額の借金を背負う形になり、ローンの支払いが賃料よりも安くつくということで数年はそのまま一人で暮らしました。
他の女性と一緒に住みために買った家に住んでもいいという女性はいません。
ということは、家を持っていることがいろんな部分で負担となりました。
結局、最後は売却したんですけどね。
結婚前に家を購入するなら
どうしても家を購入したいということであれば、投資物件として購入しましょう。
どちらにしても今は、住宅も供給過多なので、なかなか難しいところもありますが。
人間には絶対はありません
結婚したら死ぬまで一緒のつもりだから、はじめから購入すると思っていても、数年で結婚生活が終わってしまうことも多々あります。
別れなくても突然、パートナーがこの世から去ってしまうこともあります。
家によりも一緒に生活するということが新婚時代は大切だと思います。
そのため、まずは1〜2年は賃貸で様子みながら住んでみてから購入を検討しても遅くはないと思います。
最後に僕個人の考えですが、新居は2人で一緒に話し合いながら探すことをおすすめします。
どちらかに丸投げではうまくいくことはありません。
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