こんにちは。
サンリオピューロランドでおなじみの多摩センターで婚活のお手伝いをしています。
八王子市・多摩市のアラフォー専門結婚相談所『happy mariage』の仲人まさです。
高学歴や高年収の女性には結構よくあることですが、最近は男性と戦う女性が増えてますね。
いつまで男性と戦い続けますか?
がんばり屋の女性に多いのですよね。
自分の弱みを見せたくないからと我慢してパートナーである男性に合わせてしまったり、逆に意見などをしてしまったり。
常に対等でいようとしていませんか?
もしくはあなたが上に立っていませんか?
家の中に男は二人いりません。
最近は共働きの家庭も多く、
『なんで私ばっかりやらないといけないの!(怒)』
と思っていながらも、男性には言えず不満だけを溜めていく女性が多いですよね。
本当はこういう時、あなたの本音を伝えられればいいのですが、男性と無意識で戦っている女性から出てくる言葉は、
「なんでこれやってくれないの!」
「これくらい言わなくてもやってよ」
「あなたは自分のことだけやってればいいよね」
など、本音というよりも指示や命令になっています。
伝えた側はそのことに気づかないので、言われた側は一歩的に責められているように感じながら
「ちゃんと言ってくれればいいのに」
と思っています。
へたに言うと火に油を注ぐような感じになるので、そのまま言い返さない男性も多いと思います。
男性は安心できる場所を求めています。
男性は普段言葉にださなくても家の事をやってくれている女性に感謝しています。
ですが、上記のように言われてしまうとだんだん家にいることすらイヤになってしまい外に安心できる場所を求めようとします。
自分の存在が攻撃されたように感じてしまい、心の距離が遠くなるから。
家の中が安心できる場所であれば、男性は家に帰ってきます。
家に帰ってきて奥さんの愚痴を聞くのはたまにだったらいいとは思いますが、否定されたり、文句言われたりしていれば家にも居場所がなくなってしまいます。
『私に与えて』状態になっていませんか?
足りない足りないばかりの結婚相手への条件。
私には『無い』から結婚相手であるあなたが私に与えてね。
となっていませんか?
相手に与えてねの前に、「私は何を与えることができるのだろうか」と考える必要があります。
うまくいくにはあなたが何かを与えるところからはじまります。
それが「私に与えてね」ではうまくいくわけがありません。
婚活でなかなかうまくいっていない女性の特徴ですね。
相手の良さを見ようとしないで、ダメ出しばかりしている人、うまくいかなくて当然です。
男性にもそういう所は伝わりますから。
男性が結婚相手に一番求めているもの
男性はいつでも好きな女性の望や願いを叶えてあげたいと思っています。
それをするには、好きな人の笑顔だったり、いきいきしている姿をみることです。
安心感だったり、安らぎを求めているんです。
否定はいりませんからね。
「それだったら、私がいきいきしてするようにもっと稼いできなさいよ」
って思った時点で男性に『命令』になってしまうので気をつけて。
その安心感や安らぎが、パートナーの女性の幸せに繋がっていきます。
好きな女性の為に身体をはって頑張れるのが男ですから。
あなたのヒーローにしてあげてください。
甘えたり助けてもらう事は負けではありません
あなたが男性に対して戦い続ける限り、甘えたり助けてもらうことってないでしょう。
戦っている負けず嫌いのあなただから、今まで頑張ってこれたのかもしれません。
でも、もう戦い続けるのを止めませんか?
人はできないことの方が圧倒的に多いんです。
自分一人で頑張らなくても、あなたが「助けて」と言った一言でみんなが助けてくれます。
あなたが「助けて」と言ってくれるのを待ってくれている人もいます。
「助けて」を言う勇気。
これまで一人で頑張り続けてきたあなたには難しいことかもしれません。
一度だけでいいので、人に頼ってみましょう。
本来のあなたらしい女性に戻してあげてください。
人に頼らずに頑張り続けることは、見た目が女性なだけで中身は男性ですからね。
あなたはかわいらしく愛される存在なんですから。